ホットなひと息 ∥001 江戸時代 蕎麦・出店・床店・火事・屋台・(江戸時代の食と鍛治職) 江戸時代食と道具 火事 自然な色 [江戸時代蕎麦と火事]
江戸時代の食と道具
はじめまして私がご案内したいと思います、よろしくお願いします。
…お蕎麦をどうぞ…
蕎麦
蕎麦はお米の代用食として古くから知られております。
育生が強く耐寒性に富み、飢饉を救う一助になったと言われ、早くは奈良時代以前に
栽培されていたとも記されております。
諸説ありますが、江戸時代初期、練った蕎麦を細長い紐状にして茹でて食べるように
なり、これを蕎麦切りと呼び庶民に広く食べられるようになりました
出(だ)し店 床(とこ)店
町なかの使用されてない所や橋近くの土手などに板小屋を作りいろんな品を売る人を
京坂では出し店商人、江戸では床店商人と呼ばれたそうです。
火事と屋台
江戸では蕎麦を主体に、夜鷹蕎麦、京坂ではうどんを主に、夜泣きうどんと呼ばれこの
夜鷹蕎麦の屋台には、必ず一つの風鈴が下がっていたそうです。
又、蕎麦はさまざまな調理法と呼び方をされながら庶民に親しまれたそうですが、床店
にとっては街中を火を持って夜鷹蕎麦を売り歩くことは、当局から幾度も禁止されていましたが、どのような工夫と知恵を生かして、温かいお蕎麦をお客様に差し上げられたのか想像してみたいです。
今も、おいしくいただいてる蕎麦汁、おでんの箱を今流に手作りしてみたいと思います。
振袖火事についての記事がこちらにあります。
こちらには 江戸スローフード
参考図書
2007-07-24 13:43
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コメント(2)
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またまたこれは、江戸時代好きには、楽しい話題をありがとうございます。
最後のおでんの箱の、手作り。とても、興味を覚えます。
by albireo (2007-07-25 00:16)
albireoさんありがとうございます。
箱作りもう少しご案内しようと思います。
by アルファルハ (2007-07-25 10:40)